MySQL::MySQL Workbench Manual::2.4.3
2.4.3
LinuxでMySQL Workbenchをアンインストールする手順は、使用しているパッケージによって異なります。
aptを使用する場合、公式のパッケージ名は次のとおりです。dev.mysql.com ほとんどのLinuxディストリビューションはmysql-workbench
mysql-workbench-community
です。 それに応じて、次のコマンドを調整します。
Debパッケージのアンインストール
Debianパッケージをアンインストールするには、以下を使用します: /p>
shell> sudo apt-get remove mysql-workbench-community
または、代わりに
shell> sudo dpkg -r mysql-workbench-community
このコマンドは設定ファイルを削除しません。 設定ファイルも削除したい場合は、次のコマンドを使用します。
shell> sudo dpkg --purge mysql-workbench-community
RPMパッケージのアンインストール
yumを使用する場合、dev.mysql.com ほとんどのLinuxディストリビューションはmysql-workbench
mysql-workbench-community
です。 それに応じて、次のコマンドを調整します。 RPMパッケージをアンインストールするには、次のコマンドを使用します。
shell> sudo yum remove mysql-workbench-community
または、代わりに次のコマンドを使用します。
shell> sudo rpm -e mysql-workbench-community
このコマンドは設定ファイルを削除しません。
削除されないもの
デフォルトでは、MySQL WorkbenchをアンインストールしてもWorkbench設定ディレクトリは削除されません。 このディレクトリには、MySQL接続、構成設定、キャッシュファイル、SQLスニペットと履歴、ログ、カスタムモジュールなどが含まれます。 これらのファイルは、ユーザーの.mysql/workbench/
~username/mysql/workbench/
です。”~username”はユーザーのホームディレクトリへのパスです。 また、Workbenchをアンインストールしても、MySQL接続でSQLスニペットを共有するときにWorkbenchが作成する.mysqlworkbench
スキーマは削除されません。 共有スニペットの詳細については、セクション8.1.5″SQL追加-スニペットタブ”を参照してください。
div